登山 行蔵の雑談日記

山登りが趣味のおじさんです。自分が好きな事、気になった事を雑記でつぶやいています。

予測マシンの世紀

AIが駆動する新たな経済

 

私たちの身の周りはA Iであふれている。Facebookの画像認識、SiriやAlexaのような音声アシスタント、Googleの検索テクノロジー  ーーーこれらはすべてA Iのかたまりである。身近になりすぎて、もはやそこにAIが使われていることすら気がつかないないほどである。

 

 

予測マシンの世紀: AIが駆動する新たな経済

予測マシンの世紀: AIが駆動する新たな経済

  • 作者: アジェイアグラワル,ジョシュアガンズ,アヴィゴールドファーブ,小坂恵理
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/02/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一方ですざまじい勢いで進化するA Iだからこそ、負の側面にも注目が集まっている。「A Iによって仕事がなくなるのでは無いか」という危惧もその一つである。

身近にあるA Iであるからこそ不安に思うこともある。しかし不安に思っているだけでは、これから訪れる大変化の時代には対応できない。

この本のではA Iを「安価な予測マシン」とシンプルに捉えてビジネスに変革を起こすための具体的な方法論を提示している。ここから得られる知識は競争優位を築くうえで大いに役立つはずである。

 

ダーウィンの進化論にもあるように「もっとも強いものが生き残るのではなく、もっとも賢いものが生き延びるものでもない、唯一生き残ることができるのは、変化できるものである」

 

きたる大A I時代を前にして「仕事がなくなる」と恐れおののき、それでも現状に甘んじているようでは、その人の仕事は本当になくなってしまうに違いない。本当に変革が必要なのはビジネスではなく、私たちの心なのだろう。手遅れになる前にぜひ、この本を手に取ってA Iとは何かを学んでみてはどうだろうか。

 

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A Iは驚異的な予測能力を持つ「予測マシン」である。これが安価になったことでデータやセンサーといった「補完財」の価値が高まっている。

 

意思決定(=決断)する上でもっとも重要なのは予測だが、決断は他にも入力・判断・行動・結果・フィードバック・訓練という6つのタスクから成り立っている。 

 

A Iが普及しても人間の仕事は残される。しかし今まで以上に格差が拡大することや、A Iを独占する企業が誕生することも懸念されている。

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