登山 行蔵の雑談日記

山登りが趣味のおじさんです。自分が好きな事、気になった事を雑記でつぶやいています。

社員思いの会社は存在しない

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サラリーマンをしている友人と話をしている時に、友人がこんなことを言っていました。

 

「日曜日の朝に、上司から電話があって休日出勤してほしいと言われて、その日の夜まで会社で仕事をしていた」

「人が足りてなくて、会社も大変だから休日返上で働いてる」

 

そんな話を聞くと、いつも思うことがありますが、

「どうして、そこまで会社の為に尽くすのか?」ということです。

 

この疑問を友人にぶつけると「いや、会社だって従業員のことを考えてくれてる」

「だから、会社が大変な時は俺たちが頑張らないと」と話していました。

 

こんなふうに思っている人がまだ沢山いるのだろうか?と感じました。

 

一方で、企業の求人HPを見てみると、

「成長できる職場」

「アットホームな会社」

「社員を大切にして、将来的に伸びる企業」

なんて言葉がよく載っています。

 

多くの企業が

「私たちは従業員思いです」というアピールをしているのですね。

 

知ってる人は、知ってると思いますが、こういう職場ほどブラックだったりします。

 

例えば、時間外労働を平気でさせていて、離職率も高いのに「アットホーム的な」とアピールしてる

 

労働環境が過酷で給料が見合っていない企業が「自己成長できる」とアピールする。

 

こんなことがたくさんあります。

 

普通の感覚なら、とても続けられないような仕事だから「アットホーム」「和気あいあい」「成長できる会社」などという抽象的な価値があるように見せかけて、働かせているのです。 

 

会社にとって価値があるのは、従業員の人生や幸せではありません。

 

従業員ができるだけ安い給料で、会社にできるだけ多くの利益をもたらすことが会社にとっての価値です

 

これが真実です!

 

企業は利益を上げるために存在していて、赤字が続けば死にます。(倒産します)

人間に置き換えてみれば、わかりやすいのですが、死ぬか生きるかの瀬戸際にいれば、生き残るためには手段なんか選んでいられません。

 

会社が生き残るための行動原理は非常にシンプルで、「支出を抑えて、収入を増やす」ということです。

 

これは従業員に対しても同じことで、

 

給料はできるだけ安くして、仕事はできるだけ増やしたい。

 

でも、やり過ぎると辞めてしまうので、時々ボーナスを支給して誤魔化しています。

 

労働環境の改善って最近は良く言われていますが、

本気で労働環境を改善したい。と考えている経営者はごく少数派だと思います。

 

でも自分の会社の労働環境が悪すぎると、人がよその会社に移ってしまうので、世間からはブラック企業の烙印を押されて、人が集まらない会社になります。

 

だから世の中の様子を伺いながら、やばい時は「労働環境改善!」といって、その場しのぎの対策をします。

 

程度の差はあっても、そんな会社が非常に多いのが現状です。

 

会社が、できるだけ安い給料で、できるだけ多くの仕事を従業員にさせようとするのは、そうしないと会社が生き残れないから当然なのです。

 

良い悪いの問題ではありません。

 

先程の話にも出てきましたが、人間に置き換えたとして、生きるか死ぬか、の状況に追い込まれたら、良いか悪いかなど考えている余裕はありません。生き残るために必死になります。

 

2017年度のデータにはなりますが、日本には約420万もの会社が存在していて、生き残るために常に利益を奪い合う競争をしています。

そして毎年1万社が倒産していきます。

 

日本の人口は減少しており、今後ますます人口は減り続けるでしょう。そうなれば消費はどんどん減っていきます。それに加えてグローバル化が進んでいくので、海外から安い商品がどんどん流れ込んできています。

 

会社は存在するために、ますます必死にならざるを得ないのです。

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具体的には

「人件費を抑えて、利益を増やす(=仕事を増やす)」これをするしかないのです。

 

それでもダメなら、次は業務を徹底的にスリム化し、社員を減らして、人件費の支出を抑えていくしかありません。

 

つまりあなたのクビを切る、ということです。

 

今回の、お話の中で何がいい言いたいのか、というと

あなたの時間、体力、そして精神を

必要以上に会社に捧げる必要は無い。ということです。

 

「会社だって俺たち従業員のために色々考えてくれてるのだから」と時間外労働に精を出したり、休日も自宅に仕事を持ち帰ったり、有給を取らないで我慢して働いたり・・・

 

そんなことをしたところで、会社と社員の関係は、

お互いのメリットが合う間だけ成立する、契約関係でしかありません。

 

「社員の資格取得を応援」というのは、社員が資格を取ることが、会社にとってメリットがある場合だけです。

 

「子育てを支援」というのは、子供が生まれた社員が離職すると、新しく社員を雇って育てるのにコストがかかる為です。

 

会社は本気で社員のことを思っているわけではないのです。

 

あなたのことを本気で思ってくれてるのは、両親、家族、友人、恋人だけなのです。

 

大切な人との時間を犠牲にして、会社に尽くすなんて、本当に意味がありません。

 

でももっと極論を言えば、

自分を守ってくれるのは、自分しかいません。

 

そして現代社会で、自分を守る為に必要なことは、稼ぐ力を身につける、ことでしょう!

 

例えばインターネットで稼ぐ力を身につけてしまえば、会社をクビになったとしても怖くありません。

 

「こんな会社は、辞めようと思えばいつでも辞められる」と感じていれば、精神的にも自由になれます。

 

そう思えば、有給を遠慮なく取って、定時に帰宅して家族と食事したり、友人と飲みに行ったり、仕事を忘れて休日を満喫したりできるでしょう。

 

あなたも今のうちから、会社に頼らずに生きる力を少しずつ身につけて見ませんか?

 

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