今回のコロナショックで世界的にすごく大きな不安の蔓延と、それに対する世界的な対策が各国でかなりのスピード感で展開されています。
そこで今回のコロナショックが落ち着いた後(一刻も早く終息してほしい)の世界観を考えてみたいと思いました。
大きな変化が4つ起こりそう
① 働き方が変わる!(リモートワーク)
もうすでにリモートワークに切り替わっている仕事もあるかもしれないですが、今までは通勤時間をかけて会社に出社して仕事を行っていた事が自宅にいながら仕事をする事に変わって来ると思います(業務内容がリモートワークに切り替えられる職種に限られるとは思いますが・・)
今までの日本企業ではなかなか進まなかったリモートワークでしたが、今回のコロナショックで半ば強制的に取り組まなければならなくなった会社も有ると思います、今後コロナショックが落ち着いたとしてもこの流れは加速して進んでいくと感じます。
② 学校などの学び方も変わる(リモート学習)
コロナショックにより全国的に学校が休校になっていますが、学校が休みになっている間はタブレットやパソコンなどによるオンライン授業に切り替えている学校もあるようです。
一概に良い事ばかりでは無いとは思いますが、登校時間なども無くなり学ぶスピードも個々の勉強速度に応じて、自分で進められるのが自分の学び方にあっていると感じる方達も今後は増えて来そうです。
今までのみんなが学校へ行って勉強する画一的な学び方から個々の能力やスピードに応じた学び方に変わっていく気がします。
③ VR(バーチャルリアリティ)によるゲームや、テレビ会議(リモート会議)など新しい通信技術やインターネットを利用した業界が伸びる
これも今回のコロナショックで世界的に利用する企業なども増えているようですが、実際に移動時間を使って一ヶ所に集まって会議で話し合うなどは、今後減りそうですね。
今回の件でテレビ会議などに切り替わっている会社も増えているようですし、これからは普段の会議はリモート会議で行い、何か重要性の高い決定を話し合う場合には集まって会議を開催する。と言うようになりそうです(無駄な経費と時間なども抑えられるし良いのでは無いでしょうか)
移動時間などが減れば、自宅にいる時間も増えると思うのでVR(バーチャルリアリティ)などのゲームや5G回線を使った新しい通信サービスも増えるのではないでしょうか?
人の移動が減れば、またそれに伴う新しいサービスや技術が必要になって来るので今回のコロナショックが良くも悪くも、世の中の大きな変化のきっかけなる事は間違いないでしょう。
④ 地方移住が増える
まだしばらくは大都市に人は集まるかもしれませんが、長い目で見れば地方移住が増えると思います。
今回のコロナショックも地方よりも大都市圏の方が感染の可能性は高いですし(単純に人が多い都市の方が感染者が多くなるのでしょうが)
やはり人が少ない地方に比べるとリスクが高いのも事実だと思う。
とは言え仕事の関係上、どうしても都市に出勤しなくてはならない事や、満員電車で通勤しなくてはならない状況にある方達も多いと思いますが、今回の件でリモートワークやリモート学習、リモート会議などに切り替えていける業務もあるとわかったので、今までは便宜上、大都市圏に住んでいたのが地方の田舎町でも同じように働いたり学んだりできるとしたら、地方移住を考える人達も増えて来そうです。
2020年になっていきなり、とんでもない世界的な大変化(コロナショックが起因して)が起きていますが、大変化の後にはまた新しい世界が始まる事も人類の歴史では明らかになっています。
人類は必ずコロナショックを乗り越えるでしょうし、新しい時代の幕開けになっていくでしょうから
明るい希望を持って生きて行きましょう。