登山 行蔵の雑談日記

山登りが趣味のおじさんです。自分が好きな事、気になった事を雑記でつぶやいています。

今この時代だからこそ薩摩の教え:男の順序

こんにちは!

本日は企業研修セミナーなどで、セミナー講師などから聴いたことがある方もおられるかもしれませんが「薩摩の教え・男の順序」について話てみたいと思います。

 

 

薩摩島津家全史

薩摩島津家全史

  • 発売日: 2018/08/25
  • メディア: 大型本
 

 

薩摩と言うと薩摩藩ですが、現在の県でいうと鹿児島県と宮崎県の南部、それと沖縄県までの範囲が入ります。

 

そして、この「薩摩の教え・男の順序」の元ネタはいつ頃から誰が言ったのかは、明確には分かっていないようなのですが、薩摩藩と言えば戦国時代末期の天下分け目の戦いである、関ヶ原の戦いの時に敵陣を正面突破して退却した「島津義弘」あたり、いわゆる鬼島津が有名なので、その鬼島津こと島津義弘あたりが言ったことにしておけば、なるほどとなる訳です。

 

後世の創作ではないかとも言われていますが、鬼島津こと島津義弘が言ったと仮定したとして、その島津義弘が言う男の順序は5段階あります。

 

この教えが、現代においても人事評価として、バッチリと当てはまるのでご紹介します。

 

薩摩の教え・男の順序 5段階評価

一・何かに挑戦し、成功した者

二・何かに挑戦し、失敗した者

三・自らは挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者

四・何もしなかった者

五・自分では何もしないが、批判だけはしている者

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経営者であれば、どのような人材を積極的に活用すべきか?雇われる立場にいるのであれば、どうすれば評価されるか?を考える時に役立つと思います。

 

一・何かに挑戦して、成功した者

最も評価の上がる男と言うのは、何かに挑戦して、なおかつ成功した者

 

新しいことや難しいこと、このようなことから逃げるのが普通でいざ挑戦しようとは、なかなかできないものです。

 

そして何かに挑戦したとしても、成功する確率で言えば10回挑戦しても成功したと言えるのは、運が良くて1回か2回ぐらいで、8回〜9回は失敗する確率の方が高いと思います。

(失敗する確率が80%〜90%だったとして、それでも何かに挑戦しようと考えて、実際に行動できる人は、ごく少数派だと思います)

 

この事を投資などに例えれば「どれだけ努力しても、あなたは80%〜90%の確率で大損をします」が、それでも10%〜20%の確率で儲かる可能性があります。さぁ勇気を出して挑戦しましょう!

と言われて挑戦しようと感じるかどうか?

 

とりあえず現状維持を守る。と考えることは、ごく普通のことだと思います。

 

なので成功している人は、それだけ失敗もしていながらも挑戦し続けており(だいたい成功者を見る時は今の成功している姿しか見ないのですが、下積み時代など本当は20年間失敗の連続で極貧状態だったけど、やっと成功して今は裕福になった。と言う様なイメージだと思います)その人の結果を見るより行動を見ることが重要になります。
 
この様な人は、メンタル面でも強靭な精神を備えており、尚且つ最後まで諦めない熱いハートを持っていると言えます。

 

故に、挑戦してなおかつ成功した者は、非常に評価が高いのです。

 

二・何かに挑戦して、失敗した者

 

やはり何かに挑戦することが前提で、成功すればなお良しですが、失敗したとしても評価は上がります。

 

前項でも触れましたが、そもそも挑戦しても失敗する確率の方が高いのですから、ある程度、運と偶然が重ならない限りは成功は難しいと思います。

その事をふまえると、とにかく挑戦しない場合が多いので、挑戦するだけでも評価は、かなり上がります。

 

三・自らは挑戦しなかったが、挑戦した人を手助けした者

 

この気持ちはよくわかるのですが、自分は挑戦するだけの度胸も無いし技量も無い引っ込み思案だったりするが、それでも挑戦している人がいれば、何とか自分ができる範囲で手伝う。

 

能力はそれぞれに違いますし、長けていることが無かったとしても、挑戦する者の手伝いをすると言うのは3番目に来ます。

 

四・何もしなかった者

経営者の感覚と、雇われていれる従業員の感覚は違うのですが、ここで言う「何もしなかった者」と言うのは仕事をしていない者と言う意味ではありません。

 

普段の仕事はしているのですから、従業員の立場から言うと普段通りの仕事はしているのだから「仕事はしている」=「何もしなかった事にはならない」となりますが、経営者の目線から言うと、新しいことや難しいことなどの、より高みを目指してチャレンジしてくれる人でないと、単に普段通りの仕事をこなしているだけの人は、厳しい話ですが経営者から言えば「何もしなかった者」として映ります。

 

五・自分では何もしないが、批判だけはしている者

 

さていよいよ5段階評価の一番下になりますが、けっこう自分の周りでも見かける人達です。

 

自分では何もしないが、批判だけはしている人達、

いわゆる評論家タイプです。

 

自分では何もしないのですが、人が挑戦して失敗している姿を見ると「やっぱり失敗すると思っていたんだよなぁ」なんて言っている人達です。

この様な評論であれば、誰にでも出来ます。

 

しかし、自分たちで実際に新しいことや、難しいことを始めるべく動いてみたら失敗することも多いし、結果がまったく出ない事も往々にしてあるものです。

 

しかし経営者はその様な人材を求めています。

 

この様なことを「薩摩の教え・男の順序」は教えてくれているのだと思います。

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