みなさんこんにちは😃
季節は確実に移り変わり、秋の涼しさから冬の寒さを感じることが増してきました。
最近ではビジネス書の読書が多かったので、やはり物語も読んでみたいと思って、戦国時代が舞台である物語の「島津奔る」を読みました。
感想は、めちゃくちゃ面白かった!
です。
物語を少しだけ要約すると、
時は戦国時代の末期!
豊臣政権の立役者である「豊臣秀吉」の死により、世の中の混乱は免れない状況が予想される中、薩摩(現在の鹿児島県と宮崎県の一部)の太守「島津義弘」が主人公の戦国物語!
豊臣政権の中枢にいる武将達と反豊臣政権を画策する、大名達との水面下における戦いが繰り広げられていた。
政局を読み取り、敵の作戦を察知する天才、大胆な攻撃で敵を撃ち破る戦略家として内外から恐れられる存在!
戦の神とまで囁かれる島津義弘も、これから起こるであろう戦火の渦は避けようもなく思考を巡らせていた。
そして、ついに天下分け目の大戦「関ヶ原の戦い」が始まった。
時代を駆け抜けた英雄たちの戦いを見逃すな!
非常にざっくりですが物語はこのように進んでいきます。
読んでいてどんどん物語に引き込まれていきました。
登場する戦国武将の内面にも鋭く迫り、現代の指導者にも参考になる事が多い大作だと思います。
今年はコロナの影響もなかりあって、あまり外出しないように心がけていたので読書をすることが多い年でした。
これから冬が本格的に始まりますので、みなさん体調を崩さないように気をつけてくださいね。