みなさんこんにちは!
スポーツの世界でよく聞くゾーン(フロー)に入っている状態とはどのような時か
少し考察していきたいと思います
まずゾーンの定義なんですが、集中力とやる気が
どちらも最高値で調和したいる状態です
今ここにいる自分だけに集中している状態です
なかなか表現が難しいですが、マインドフルネス(集中状態)と呼ばれる時です
個人差はあると思いますが、超人的な力を発揮できる状態ですね
むかしから火事場のくそ力と呼ばれている状態ですが、意識的にこのモードになる事が難しいのでトップアスリートの様に厳しい事を、繰り返す練習が必要になります
だだ一般人でも、この状態に近づくことは可能で、その方法とは、ほんの小さな習慣を続けることです
もう少しわかりやすく解説すると、某大人気アニメにも出てくる。
全集中の状態!無意識と有意識の中間の状態を長く続けること
普段の生活のなかで、朝起きたら歯を磨く、顔を洗う、服を着る、靴を履く、ご飯を食べる、などは半自動的に感じて行動していますが、これは小さい時からの繰り返しの習慣で身についていることです
もともと人間を含めて、動物の脳は一つの事に集中することがすごく苦手なので、色々なことに気が散るのが標準装備です。
そこで小さな習慣を繰り返すことで、少しのきっかけがあればフロー(集中している状態)になりやすくなります
もともと私たち人類も地球上の動物の一種ですから、一つの事に集中していたら生命の危機になる年月が数十万年以上続いて来ました。
人間の脳は13000年前から何も変わっていないので、
脳は集中状態にならないように気を散らします。
何故か?集中する=他の事に気がつかないので死ぬ可能性が高くなるから!
このような時代が長かった訳ですから、集中できなきのも無理はありません
これを普段の生活の中で小さな習慣を繰り返すことで、フロー(集中している状態)に慣れさせようという事です。
習慣にすることは、すごく簡単なことから始めるべきで、読書なら毎日一ページ読んだら成功!
散歩なら1分歩いたら成功!
文章を書くなら一行書ければ成功!
少しでもできたことは成功だと思うようにする事がコツです。
こんな感じで、簡単にできるようにすれば毎日の習慣になりやすいので、続けやすくなります
それで習慣ができた日はカレンダーに印をつけて、毎日の進捗がわかる様にすれば、脳は印が無い日を無くそうとするので続けやすくなります。
水滴の一滴が、時間が経てばバケツ一杯になる様に、小さな習慣の積み重ねが超集中状態を作り出す
超人的な力の源になるのです