登山 行蔵の雑談日記

山登りが趣味のおじさんです。自分が好きな事、気になった事を雑記でつぶやいています。

多様性が重要になるのはなぜ?

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「ビジネスや組織において致命的なミスを避けるためには何が必要か?」

 

「その答えのキーワードは多様性にある!」

 

 多様性の科学という書籍で書かれているのですが

非常に優秀な人材がそろっいるはずの組織でも、大きな失敗や予測できたであろう状況を見落としてしまうのはなぜだろう?

 

 

この本のなかで、人材の偏りが失敗を助長している

と指摘しているのですが、これは読んでいてなるほどと思ったので考えてみたいと思います。

 

アメリカの諜報機関でCIAという組織があるのですが(スパイ映画や戦争関連の映画や海外ドラマなどでよく出てくる組織です)

 

1947年の創設以来、知性と精神力ともに秀でた超優秀な人材でないと入れない国の難関機関なんですが(ある年度の採用倍率は2万人に1人りだったようです)

文字通り最高の人材が集まっているのですが、採用された人材は同じような特徴を持った人ばかりだったというデータがあったようです。

 

同じような人間が集まってくるのは、採用担当者も自分と似た人を選ぶから!

いかに優秀な人間でも、同じような感覚の人ばかりだと意見や考え方、物事の捉え方などが偏ってしまい失敗につながるのでしょう。

 

「類は友を呼ぶ」とありますが、物事の見方や考え方が似ているほうが何かと心強いのはわかります。

だから気が合う友人などはじぶんと同じようなタイプが多い。

 

しかし多様化する社会において、同じような人間ばかりが集まっていたのではいかに優秀な人達といえど考え方が偏ってきてしまします。

 

その点を指摘する人達もいたのですが、組織の採用担当者からは「能力を最優先して採用しなければ、国家の安全を脅かす事になる」とコメントが返ってきたようです。

 

それもごもっともだと思いますが、世の中は優秀な人達ばかりではなく様々な人間が混在して成り立っているので、やはり組織やチームも多様な人材がいるほうが色んな意見が出てきて、色んな局面に適応できるのではないかと思いました。

 

同じ考えが多い画一的な組織だと見逃すことや、そもそも気がつかない事も多いでしょうし、複数の視点で問題を解決していける組織が生き残っていくのではないかとおもいます。

 

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