登山 行蔵の雑談日記

山登りが趣味のおじさんです。自分が好きな事、気になった事を雑記でつぶやいています。

マスクは誰にもマネできないほど壮大な夢を追う天才!

前回よりの続き・・

 

 

ソーラーシティは、太陽光発電装置の設置や販売を手がける会社だ。マスクはソーラーシティのアイデアを打ち出し、会長に就任。従兄弟のリンドン・ライブとピーター・ライブが経営に当たっている。

 

同社は従来の電力会社が太刀打ちできないほど安価に電力を供給し、自力で大手電力会社に成長した。クリーンテクノロジー系企業の経営が次々に行き詰まっている中、マスクは世界屈指のクリーンテクノロジー企業を2社も成功に導いているのだ。

 

いくつもの生産拠点と膨大な従業員、技術力を擁するマスク帝国だからこその成果だろう。おかげでマスクは100億ドル相当の資産を持つ大富豪になった。

 

「火星に人類を送り込む」といったマスクの話は常軌を逸しているように思えるが、これがグループ各社をまとめあげる独特のスローガンになっている。

 

総合目標として、何をするにせよ一貫した行動指針になっている。全従業員がこれを熟知しており、不可能を実現するために明けても暮れてもチャレンジし続けていると自覚しているのだ。

 

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非現実的な目標を掲げ、言葉で従業員にプレッシャーをかけてこき使っても、すべては火星計画の一部だと受け止められる。そこが魅力だとマスクを慕う従業員がいる。

 

逆にマスクを嫌う従業員もいるのだが、行動力や使命感に対する敬意から忠誠を守っている。シリコンバレーの起業家の多くは「社会的に意味のある世界観」が欠けているものだが、マスクには確たる世界観がある。

 

誰にも真似ができないほど壮大な夢を追う天才だ。蓄財に現を抜かすCEOとは一線を画する。マーク・ザッカーバーグの目指したものが、可愛い子供の写真を世界に披露できる場所だったとすれば、マスクは何を目指しているのか。人類を自滅行為や偶発的な滅亡から救うことだろう。

 

そのまま泊まり込み、火曜日はシリコンバレーに移動、今度はテスラで2〜3日過ごす。同社のオフィスはパロアルトに数ヵ所、工場はフリーモントにある。北カリフォルニアには住居がないため、高級ホテルのローズウッドか友人宅に泊まる。

 

友人宅の場合、マスクのアシスタントが「1人泊まれる?」とメールを送り、「いいよ」と返事があれば、夜遅くにマスクが直接訪れる。

 

来客用の部屋に泊まることが多いが、しばしリビングでビデオゲームに熱中した後、そのままソファで眠り込むことも少なくない。木曜日はロサンゼルスに戻って再びスペースXに出社だ。移動はほとんどプライベートジェットである。

 

とにかくイーロン・マスクは驚くほどの働き者である。

 

驚異的な頭脳と集中力、激しい情熱とパワーで宇宙ロケットから、最新の電気自動車まで不可能を次々と実現させてきた男。

 

「人類の火星移住を実現させる」という壮大な夢を抱き、そのためにはどのようなリスクにも怯まず果敢に挑み周囲との摩擦やあつれきなどものともしない男!

 

いま、世界がもっとも注目する起業家イーロン・マスクの伝説はまだ始まったばかりである。

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