登山 行蔵の雑談日記

山登りが趣味のおじさんです。自分が好きな事、気になった事を雑記でつぶやいています。

メタバースはバブルか?新時代のユートピアになるのか?『18兆円』市場の可能性とは!

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メタバースウォッチ

フェイスブックがメタと社名を変え、マイクロフトも対応をアナウンスしたことから、2021年の後半は一気にメタバースバズワードになった。

 

テレビや新聞、各種の雑誌で取り上げられ日常的な話題になっている。

 

しかし、大きなVRヘッドセットを被っての仮想空間で生活するというSF的な奇抜さと『Second Life』などの先行サービスが失速した記憶もあり、メタバースブーム、VRブームはいずれ弾けてバブルになるという見通しも少なくない。

 

しかし、それでも盛り上がりを見せている訳はなんなのだろうか?メタバースの今後を予測してみよう。

 

   目次

1・メタバースは爆発的に伸びる?

2・メタバースとゲームの関係性

3・ビジネス空間としてのメタバース

4・2022年はメタバースの普及が始まるのか?

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1・メタバースは爆発的に伸びる?

国内でも海外でもメタバースVR関連の市場が急速に巨大化するという予測があちこちから聞こえてくる。

総務省の資料によれば、2023年のAR / VR機器の出荷台数は69.6億ドル(約7900億円)2020年の1910万台、32億ドル(約3650億円)から3年で倍増するとしている。

 

米Technaviのレポートでは、ARおよびVRの市場は2021年から2025年にかけて1627.1億ドル(約18.5兆円)に成長するという予測を立てている。

 

こららの予想は確かにバブリーで派手ではあるが、メタバースとAR / VR / MRはいまだに発展途上ではあるが、絵空ごとでは無い。すでに確立した市場を土台にして2022年以降には、爆発的に成長する可能性がある。

 

2・メタバースとゲームの関係性

メタバースVRゴーグルを使用して利用する」と思われがちだが、広義のメタバースに属するサービスはVRゴーグルに対応していないし、狭義の本格的なメタバースでもVRゴーグルがなくてもPCやスマホからアクセスできる。

 

広義のメタバースの代表は、ほとんどがゲームである。MMORPG(大規模マルチプレイヤーオンラインRPG)の『ファイナルファンタジーXIV』、オンラインバトルシューティングゲーム『フォートナイト』、サンドボックス型と呼ばれる世界をゼロから構築する『マインクラフト』、無人島開拓ゲーム『あつまれどうぶつの森』などが例としてよく挙げられる。

 

この4つは、ゲームとしいてのジャンルは異なるが、3つの共通点がある。

 

・ゲーム内で自分の姿かたちや服装を選べる

・ユーザー同士で会話できるチャット機能

・ゲーム世界内の生産性行為で自分の趣味嗜好を活かせる

この3つの意味することはゲームの仮想世界が自己実現とコミュニケーションの場として機能しているということである。

 

マズローの5段階欲求でいうと、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求の上位3つの欲求をメタバースは満たすことができる。

 

1980年代にパソコン通信が登場した時から、ネットは時間と空間を超えて価値観が近い人たちを結びつけ、仮想コミュニティーを作る役割を果たしてきた。個人の自己実現とコミュニティ作りの最新の場がメタバースなのである。

 

3・ビジネス空間としてのメタバース

メタバースに期待されるもう一つの役割は、会社のオフィスや会議室、作業空間の仮想化である。

フェイスブックから改名した『メタ』もビジネス目的の「Horizon Workrooms」を展開しようとしている。

 

全世界的なコロナ禍でオフィス離れとれリモートワーク化が進んだ。

リモートワークはITリテラシーが高い現場においてはリアルを超える高い生産性を発揮するが、世の中はそんな企業ばかりではない。生産性が上がった企業でも雑談が減ったためチームとそての連携や創造性が失われる問題が起きている。

 

Horizon Workroomは、VRによる現実に近いコミュニケーションを実現することでリーモートワークの問題を解決できるかもしれない。

 

マイクロソフトもTeamsをメタバース化する『Mesh  for Teams』をアナウンスした。自社規格のWindows MRだけでなく、Oculusなど他社ヘッドセットにも対応する点で同社の本気度がうかがえる。

 

4・2022年はメタバースの普及が始まるのか?

メタバースの普及を予想するにあたり、暗号化技術の進歩も念頭に置いておかなければならない。

2021年は暗号資産(仮想通貨)に関するニュースが多かったが、専門家によるこの業界の予測ではメタバースの争いが激化し、暗号経済は2022年には7.5兆ドル(約853兆円)を突破すると考えられている。

この先ほとんどの仕事は部分的にメタバースで行われるようになる

 

そして、暗号資産(仮想通貨)の世界は動きがさらに激しくなり、大企業が縄張りを確保し、ブロックチェーンの技術が向上し2022年には新規参入も増えるも込みである。

このような背景から考えると、2022年にメタバースが爆発的に普及するかどうかはわからないが、少なくとも話題の中心になることは予想できる。

 

メタバースの普及と暗号資産の増加は同時に起こると思われるが、2021年の世界の暗号資産の時価総額は3兆ドル(約341兆円)からさらに上昇し、2022年には7兆5000億ドル(約853兆円)を超えるだろうと予測されている。

 

そこに、5G回線などのインフラ整備が整って来ればどんどん参入企業も増えて、気がつけ爆発的な普及になっているかもしれない。

 

新しいテクノロジーイノベーションは、いつの間にか静かに世の中に浸透していく事が多い。

メタバースも気がつけば‘当たり前‘のように世の中で使われているのかもしれない!

 

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