登山 行蔵の雑談日記

山登りが趣味のおじさんです。自分が好きな事、気になった事を雑記でつぶやいています。

『ゼロからわかるWeb3.0』! 世界はなぜ熱狂するのか?

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テクノロジー業界をにぎわせている『Web3.0』とは何か?

 

Web3.0というのは、次世代インターネットのことで今現在私たちが日常的に使っているインターネットはWeb2.0になる。

なぜ次世代のインターネットが必要になってくるのか?というと、現在のインターネットに大きな問題があることが、あきらかになってきたからである。

 

そして、今インターネット業界に巨大な投資マネーが流れ込み、新しくインターネットを作り変えるムーブメントが加速している。

もともとフラットな世界を理想として生まれたのがインターネットですが、20年ほどの間に、GoogleFacebookAmazonAppleなどの超巨大プラットフォーマーが誕生して、市場の利益を独占するようになりました

 

すべての富や権力が、GAFAのようなテック企業に集中し、もし今からあなたが素晴らしいコンテンツを創っても、それはGoogle検索で表示されるブログや、YouTubeの動画作品や、Facebook上の投稿作品のように、各プラットフォーマーの部品の一つになる。

 

しかし、Web3.0の世界では、ブロックチェーンという技術を基盤にして、一人一人が自分のデジタルコンテンツを所有したり、コントロールできるようになります。

そして、巨大企業に支配されないような、新しいサービスが生まれてきているのです。

 

        目次

1・インターネット産業の『ゲームチェンジ』

2・Web2.0とWeb3.0の違い

3・ブロックチェーン上の『新サービス』

 

1・インターネットのゲームチェンジ

最初にインターネットの歴史を少し振り返っつてみましょう!

 

Web1.0時代

Web1.0時代は、Webがまだ一方通行であった時代です。

チャットツールなどもありましたが、多くはWebページを閲覧するだけの一方的な情報発信(受信)でした。

ダイヤルアップ回線を用いて、必要な時にインターネットに接続する従量課金制が一般的だった時代です。

インターネットの接続速度も非常に低速であり、画像1枚を表示するだけでもかなりの時間がかかりました。

Web1.0時代は、YahooやGoogleMSNサーチなどが登場し始めた時期で、その主なサービスとして次のようなものがありました。

 

・AOLチャットルーム

MSNメッセンジャー

・個人ホームページ  など

 

Web2.0時代

Web2.0時代では、ADSLなどによってインターネットへ常時接続することが一般的となりました。

インターネットの接続速度も高速化し、画像や動画を使ったコンテンツの配信もできるようになっています。

Webで双方向に情報のやり取りができるようになった時代でもあります。

Web2.0は現在も世界の主流でもあります。

Web1.0時代でも、テキストベースで双方向に情報のやり取りを行うことは可能でしたが、Web2.0ではさらに広範囲に渡って、さまざまな人と双方向のやり取りができるようになりました。

SNSによって誰もがWeb上で簡単に情報を発信できるようになりました。

Webは単純に閲覧するだけのものではなく、自らが参加できるものへと変わっていったのです。

 

Web2.0時代の主なサービスとして、次のようなものがあります。

 

YouTube

Facebook

Twitter

instagram     など

 

Web2.0の問題点

今も続くWeb2.0時代ですが、次の2つの問題点があります

・特定企業に個人情報が集中するプライバシー問題

・中央集権型によるセキュリティー問題

 

1つ目の特定企業に個人情報が集中する問題は、個人のプライバシー侵害の可能性が問題視されています。

現在、GoogleAmazonFacebookAppleといったGAFAを筆頭に一部の大企業には、住所や年齢、性別など基本的な個人情報だけでなく、個人の嗜好や行動履歴などあらゆる情報が集まっています。

これらの企業は、世界的に利用されるサービスを展開しているため、世界中のあらゆる個人情報が独占的に集められる状態になっているのです。

プライバシーの観点からこの現状を問題視する声も多く、個人のプライバシーをどう守るかは重要な課題の一つです。

 

2つ目の中央集権型によるセキュリティ問題は、サイバー攻撃を受けやすく、多くのユーザーに影響を及ぼす危険性がある問題です。

現在、ユーザーの個人情報はサーバーで集中管理されています。このサーバー・クライアント方式は一般的な管理方法ではありますが、サーバー攻撃を受けやすく、個人情報の流出や不正アクセス、データの改ざん、Webサイト\Webサービスが利用できなくなる、などのリスクがあります。

実際にサーバーが攻撃されることで、個人情報が大量に流出したり、一時的にWebサービスが利用できなくなることは頻繁に起こっており、ニュースなどで目にした方も多いのではないかと思います。

 

プライバシー問題とセキュリティ問題の2点が、Web2.0の問題点です

 

2・Web2.0とWeb3.0の違い

今後訪れるWeb3.0の世界では、どんなことが変化するのでしょうか?

Web3.0で変わることについて見ていきましょう!

 

Web2.0の問題点が解決する

Web3.0には、明確な定義がありませんがブロックチェーン技術によって変革するものと見られています。

ブロックチェーン技術によってWeb2.0の問題点が解消されるのです。

 

・特定企業に個人情報が集中する(プライバシー問題)

・中央集権型であること(サイバー攻撃を受けやすい)

ブロックチェーン技術により、非中央集権型となり、個人情報は特定の企業ではなくブロックチェーンに参加したユーザーによって分散管理されます。

また、サービスを提供する基盤は特定企業に限定されず、ユーザー一人一人が参加するネットワークがサービスを提供する基盤となるのです。

 

個人情報が分散管理され非中央集権型となることで、不正アクセスや情報漏洩、データ改ざんのリスクが軽減しWeb2.0の問題点が解決します。

 

3・ブロックチェーン上の『新サービス』

ここからは、Web3.0をめぐる技術的な仕組みは、ひとまず横に置いておきWeb3.0の面白さを知るために多くのユーザーが注目しているプロジェクトを見ていきましょう。

 

基礎知識として、Web3.0はすべてブロックチェーンという技術を基盤として、インターネットを『民主化」する最新トレンドだと覚えておいてください。

ブロックチェーンの上に新しいサービスが続々登場

暗号資産 ー ビットコインなど、安全で改ざん不能のデータ台帳によってオンラインで価値交換ができるようになった。

 

NFT (ノンファンジブルトークン)ー 映像やアート、文字までデジタルコンテンツの所有権を安全に売買することができるようになった。

 

De-Fi(分散型金融)ー 銀行など金融機関が仕切らなくても、金融取引ができるプラットフォームが誕生した。

 

Game-Fi(ゲーム世界での売買)ー オンラインゲームなど仮想空間において、プレイヤーが遊んで、稼いで、デジタルアイテムを安全に売買できる。

 

DAO(分散型組織)ー 会社法人のような指揮系統を持たず、個人とコミュニティみんなが運営するプロジェクトベースの組織がつくれる。

 

例えば、最近では話題になることが多いNFT(Non  Fungibiru Token)とは、デジタルコンテンツの所有権を、ブロックチェーンで記録する仕組みです。これによってクリエイターたちは、自分のデジタルコンテンツに値札をつけて流通させることができます。

 

ディファイ(分散型金融)というのも、大きなトレンドです。

これは銀行のような監督者がいなくても、投資したり、決済したり、送金をしたりする、新しい金融サービスのカテゴリーです。

 

次回からは、いま世界でもっとも注目を集めている7つのプロジェクトを見ていきましょう!

 

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