私たちが生きていく上で、必要なお金。
お金を取り巻く制度は毎年のように変わり、企業が提供する新しいサービスも
次々に生まれている。
2020年に始まったコロナ禍で、話題はコロナ一色になったが
経済対策はしっかりと継続している
『お金の心配ばかりで困っています』の解決法を知る前に少しだけ過去を見てみよう!
ここで少しだけ、2020年を振り返ってみたい
・キャッシュレス決済に対する還元事業
・年収850万円以上の人に対する所得税の増税
・同一労働同一賃金の法制化
などがあった。
続いて、2021年はどうだったのか続きを見てみよう!
2021年の主な経済対策
1月 👉長期投資
iDeCoの申し込みスタート
(新規加入の申し込みや移換の手続きが、紙と郵送から、オンライン完結か可能になった)
3月 👉マイナンバー
マイナンバーカードが健康保険証としても利用可能になる
(オンライン資格確認が導入されている医療機関・薬局では、マンナンバーカードを持参すれば、健康保険証がなくても利用できるようになる)
👉携帯料金
大手3キャリア、割安な料金プラン開始
(ドコモのahamo、auのpovo、ソフトバンクのsoftBank on LINEがサービススタート)
👉マイナンバー
マイナポイントの申請期限
(マイナンバーカードを普及させるための国の施策。キャッシュレス決済サービスを選んで、 9月までに2万円の利用やチャージをすると、最大5000円相当のポイントが還元される)
4月 👉長期投資
ウェルスナビ・NISAに対応
(ロボアドバイザーサービス大手が初めてNISAに対応する。スマホアプリで長期投資するサービスの競争は激化へ)
👉銀行
LINE銀行がスタート
(LINEとみずほフィナンシャルグループが、スマホを主体とする新銀行の開業を準備)
👉銀行
Pay Pay銀行スタート
(ジャパネット銀行から名称変更。新しく「つばめ」「かわせみ」「うぐいす」「とき」の4つ支店を作る)
👉子育て
企業のベビーシッター利用の割引額が倍増
(内閣府の「ベビーシッター派遣事業」について、企業が利用する割引額を、現行の1日2200円から4400円に倍増)
👉子育て
東京都、出産に10万円の支援
(2021〜2022年に出産した家庭が対象。子ども1人当たり10万円の育児用品やサービスを支援)
👉税金
上がる予定だった土地の固定資産税が1年分据え置き
(新型コロナウィルス感染拡大による景気悪化に配慮)
5月 👉銀行
みんなの銀行スタート
(ふくおかフィナンシャルグループ傘下のスマホ完結型銀行。デジタルネイティブ世代がターゲット)
10月 👉マイナンバー
「マイナポータル」で薬剤情報・医療情報の閲覧が可能に
(患者の同意があれば、医師がオンラインで薬剤情報などを確認できる。確定申告で医療情報を取得し、医療機関の領収書がなくても手続きが可能になる)
12月 👉長期投資
LINE証券、iDeCoスタート
(LINEと野村ホールディングスが共同出資するLINE証券が、LINEのアプリ上で「iDeCo」を利用できるようになる)
以上が2020年〜2021年に始まった主な経済活性化の施策であるが、これを踏まえた上で、ここからは以前にも大物政治家の発言で物議を醸し出した『老後2000万円不足問題の解決法』について見ていこう
例えば私的年金の一つである『iDeCo(イデコ)』は、2021年1月から新規の加入手続きが電子化され便利になっているが、『老後2000万円お金が足りないんです〜』問題の強力な解決策の一つである
お金を増やす方法はシンプルに3つしかない!!
ネット上や書籍などでも数えきれないほど、様々な法則や情報が溢れているが本質的には下記の3つである
❶ 支出を減らす(固定費の見直しと、無駄使いを止める)
❷収入を増やす(あなたの財布に入ってくるお金を増やす)
❸長期投資を続ける(あなたのお金に働いてもらう)
これが結論である。
これ以外は、ほとんど運による物か(宝くじに当選するなど)ごく一部の天才による成功しかないが、誰にでも当てはまる普遍的な法則は、これから紹介する3つしか無い!
またそれか、そんな話はもう聞き飽きた・・・という前にもう少しだけ続きを読んでもらいたい。
いやいや、『今すぐにお金を増やす方法を教えてくれ💢』と思った方はここでフェードアウトしてください!
そんな方法があるのなら私が知りたい💢
ここから先は、『真面目に働いているのに、一向に暮らしが楽にならないから、なんとかしたい』と思っている方に知ってもらいたい方法を伝えます
しかし、ここで時間切れになりました
続きは次回でお話しさせていただきます。
ではまた Continue to next time・・・