みなさんこんにちは!
寒い日が続いていますが、体調など崩されていませんか?
暖かくして過ごしてくださいね。
今回は、最近読んだ本の感想になります。
本を読んで、参考になったことや自分でも取り入れたいと感じた事を書きました。
ご紹介する本は、著者小林弘幸さんの「一流の人をつくる。整える習慣」です。
まず、この本を読もうと思った目的ですが、精神的に落ち着かないことが重なって少し気分が落ち込んだりしていたので、何か良い方法はないかな?と探していたら、この本を見つけました。
目次に目を通したら、面白そうだったので購入して読みました。
私が、この本から得た知見は
1・精神的に安定する方法
2・集中力を上げるには
3・常に冷静な判断をできる人になる
以上の3つです。
この他にも、参考になることが沢山ありましたが、あれもこれもと欲張っても自分に取り込めなければ、あまり意味がないので3つに絞りました。
1・精神的に安定するには?
人間の身体には、自動的に身体や精神を整えてくれる『自律神経』という神経器官があります。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから構成されていて、交互に作用して身体のバランスを自動的に良い状態に近づけてくれています。
この2つの神経を整えれば、精神も身体もバランス良く調子が良い状態になるのです。
では、その整え方なんですが、
⑴ 深呼吸する。これは昔からよく言われていますね。でも一番効果がある方法です。
⑵ 一杯の水を飲む。これは、腸を刺激することで脳の働きを良くして2つの神経を整えようとするものです。
どちらも、すぐに実行できる簡単な事なので(簡単にできる事がポイント)すぐに始めました。
2・集中力を上げたい
これは、普段からの習慣が大きく関係していて、まず身の回りを整理整頓する。
必要なものが、探さなくてもすぐに見つかるようにする。
これだけでも、ストレスが減ったその分、脳の負荷が下がり集中できます。
あとは、スケジュールに余裕を持たせる。
準備をしっかりとして、時間にも余裕を持たせる。なるほど確かに仕事ができる人ほど慌てている様子はありませんね。
準備と時間の使い方が上手いのでしょう。
3・常に冷静な判断ができる人になる
一番効果がありそうと感じたのは、突発的な事が発生したら10分間考えて解決策が見つからない時は、次の予定を「あきらめる」です。
そして、目の前のことに集中する。
そして「さあ、困りましたね〜」と余裕を見せる。
確かに、これは効果がありました。
この3点を、自分の中に取り込めるように習慣にしていこうと思います。
ではまた。 See you next time