『世界は変わり続ける。私たちがまったく想像できない世界へと変わってゆく』
ロシアのウクライナ侵攻
世界を駆け巡っているこのニュースを、私たちはどう捉えればいいのか?
一つだけ言えることは
『このままでは、世界は助けてくれない』が前提の時代になってしまう。
まず、今起きていることを整理すると、
・ウクライナはNATO、というより米国に従って、核を放棄した経緯があり。
・にもかかわらず、ロシアの侵攻について経済制裁が精一杯の状況。
・しかも、派兵したら第3次世界大戦へ一直線へ進んでゆく、なので派兵できないのも致し方ない。
という状況が続いていますが、これがなぜマズイかというと
・ロシア、中国、北朝鮮にしてみれば「軍事力をチラつかせれば、世界は何もできないのだな」ということを学習してしまいます。
・だったら「東アジアの領土問題でも同じことをやってもよさそうだな」
・結果、東アジアの緊張状態は今後、ますます高まるが、日本はそれに応じた対応ができるのだろうか?
では、私たちはこれから、どうしていけば良いのだろうか?
・まずは、2020年から始まったコロナ禍前後と同じく、今回も2月24日を境に、全く別の世界・時代が始まっていると認識しなくてはなりません。
・もう決して、ロシアのウクライナ侵攻前の世界へ戻ることはありません。世界は変わってしまったのです。
・自分の仕事・会社・家族・業界への影響について、自分なりに思考整理してみること。
・思考整理する材料が足りないなら、地理・世界史・地政学・民俗学・宗教学などについて真剣に学んでみる。
まずは自分の認識を『2月24日を境に世界は全く別の世界に変わってしまった』にアップデートすること。
その上で、自分なりに考え抜かなくてはなりません。
もしも、学問的なハードルが高ければ、おすすめの漫画として「キングダム」があります。
ちょうど今回の状況は、『キングダム・合唱軍編』が状況把握には良いのではないかと思います。
いまウクライナが置かれている状況は
合唱軍編の「蕞(さい)防衛戦」と重なるので、今後の展開を考えたりする上でたいへん参考になると思います。
言いたいことは、
これからの時代を生き残るためには、活かせるものは何でも活かす気概をもつ。
このようなマインドセットを持ちながら日々を過ごして行けば、必ず明るい未来が切り拓けるはずです。
ではまた。See you next time・・・
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