登山 行蔵の雑談日記

山登りが趣味のおじさんです。自分が好きな事、気になった事を雑記でつぶやいています。

【おすすめ小説】ミステリー小説の人気ベスト。初心者向けのおすすめ名作推理小説10選

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みなさんこんにちは!

今回はミステリー小説のおすすめタイトルを知りたい方へ。今流行りの売れ筋タイトルから、初心者向けの小説や衝撃のラストに驚く人気作品まで、詳しくご紹介したいと思います。

では、さっそく見ていきましょう。

読みやすい初心者向けミステリー小説

 

・「そして誰もいなくなった

おすすめポイント

・定番のミステリー小説だから時間が経っても面白く、何度でも読み返したくなる作品

・登場人物の描写を読んでから、犯人を推理するのもGood

・「正義とは一体何なのか?」と考えさせられるミステリーの王道作品

世界的にも有名なアガサ・クリスティーの作品の中でも最高傑作と言われている『そして誰もいなくなった』。孤島に集められた面識のない10人の男女が、童話の歌詞に合わせて徐々に殺されていくミステリーです。
 
それぞれのキャラクターを上手に書き分けているので、登場人物が多く、話が混乱しやすい初心者でも読みやすく最後まで一気に読めます。
 
・「十角館の殺人

おすすめポイント

・設定はミステリーにありがちながらも、グイグイと引き込まれる内容

・ミステリーの名作でもあるこの作品は、巧妙に仕掛けられたトリックに騙されること間違いなし

・テンポの良い展開で、飽きることなく最後まで一気に読める。

1987年に発売された絢辻行人のデビュー作『十角館の殺人』。ミステリー研究会のメンバーが訪れた館で次々とメンバーが殺されていく、衝撃のラストが待ち受けるミステリー小説です。

 
館での殺人事件とミステリーの中では、王道の設定ながらも散りばめられた伏線が見事に回収され、発売から数十年経った今でも人気な理由が分かる1冊です。
 
ミステリー初心者でも読みやすい設定で、一気に引き込まれることでしょう。王道のミステリーを楽しみたい人に一押しの作品です。
 
・「13階段」

おすすめポイント

・重たいテーマで、「人の命」について深く考えられる作品

・テンポがよく、本を読み慣れていない人でもスラスラと読める1冊

・死刑制度に一石を投じる作品で、司法制度について考えさせられる

死刑囚の冤罪を晴らすべく、刑務官と前科を負った青年が調査を始めるところから物語はスタートします。しかし、死刑囚の記憶に残っているのは「階段」の記憶のみ。残されたわずかな時間の間に、冤罪を晴らすことができるのか。最後までハラハラドキドキのミステリー小説です。
 
ミステリー小説でありながらも、読み進めると「人の命とは?」「日本の司法制度とは?」と深く考えさせられる作品。後半はスピード感のある展開だから、重厚な話でもスッと入ってきます。
 
テーマは重いですが、骨太な作品を読みたいという人に向いているミステリー小説です。
 
・「カラスの親指

おすすめポイント

・悪いことばかりする主人公と同居人なのに、なぜか憎めない

・読んだ後は、なぜか爽やかな気持ちになるミステリー小説

・緊張感やほっこりなど感情が揺さぶられるポイントが散りばめられ、最後まで楽しめる

詐欺を生業とする2人組の男のもとへ、1人の少女が加わり奇妙な同居生活が始まる。
 
やがて5人が大計画を立て始めるというストーリー展開。読んでいるとハラハラ、ドキドキ感がたまらない「やられた」と思わず口にしてしまうほど、衝撃のラストが待ってます。タイトルの『カラスの親指』という意味が最後によく分かるミステリー小説。
 
映画化もされているので、映画と原作を比べて楽しむのもイチオシ。読後感もよく、スッキリとした気持ちになりたい人におすすめです。
 
・「暗いところで待ち合わせ」

おすすめポイント

・登場人物が少ないから、ストーリーが混乱することなく読み進められる。

・女性目線と男性目線で物語が切り替わるから、2つの視点が楽しめる

・1人では生きていけないと思わせる隠れた名作

視力を失ったミチルと人間関係に悩むアキヒロの奇妙な同棲生活がスタートする物語。次第に2人には心境の変化が現れる様子を細かく描写しています。
 
ミステリー要素もありながら、どこか優しさのある作品に仕上がっているのが特徴で物語を読んでいても、凶悪な事件や犯罪ではありません。不思議な生活を送る2人の心の変化を中心に描いた作品となっています。ミチルとアキヒロがラストどのような結末を迎えるのか気になることでしょう。
 
本格的なミステリーというよりも人間関係を描いた作品のため、温かな気持ちになりたい人にピッタリの1冊です
 
・「占星術殺人事件

おすすめポイント

・本格派ミステリー小説を読むなら、外せない定番の1冊

・御手洗のキャラクターが強く、個性派だからシリーズの続きを読みたくなる

・狂気じみた残酷なシーンがあるのに、グイッと引き寄せられる文章が魅力

島田荘司のデビュー作でもある『占星術殺人事件』デビュー作にして、名作のミステリー小説です。
 
主人公で探偵でもある御手洗が殺人事件を解決していくストーリー。占星術殺人事件は、かなりショッキングな展開で事件が進んでいきます。ラストのトリックや親子の悲しい過去など、次々と明かされていく内容は、疾走感があり最後まで読み進められるでしょう。
 
狂気じみたホラーミステリーが好きな人に向いている作品です。
 
・「夜よ鼠たちのために」

おすすめポイント

・緻密に作られたトリックで、ストーリーも重たいので覚悟して読むべき1冊

・文章は読みやすく、クセがないのでスラスラと頭に入ってくる

・事件の背後にある複雑な人間関係が描かれ、リアルに起こりそうでゾクゾクする

『夜よ鼠たちのために』は9編収められたミステリー短編小説です。複雑なトリックではなく、スッキリとしたトリックで構成されているため、ミステリー初心者でもスラスラと読めるのが特徴です。
 
どの物語もどんでん返しがあり、最後に「そういうことだったのか」と納得し、スッキリとした気持ちになります。ただ、短編とは思えない緻密に作られた構成で、読み応え十分。
 
複雑な人間関係が絡み合った事件が多いので、ヒューマンミステリーが好きな人にピッタリな1冊です。
 
・「リピート」

おすすめポイント

・主人公や取り巻く人達の心理戦が、面白くのめりこむこと間違いなし

・「もしもやり直しが出来たら」と本を読み終わった後に考えさせられる1冊

・衝撃のラストだから、最後の最後までハラハラ・ドキドキが止まらない

記憶をそのままに、過去に戻ることができる『リピート』リピートをした人達は次々と何者かに殺されていく、タイムトラベルミステリーです。
 
作品を読み進めていくうちに謎解き要素も出てくるので、最後まで楽しめる作品。読み終わった後は、「もしも自分が10ヶ月前に戻れるとしたらどうする?」と考えてしまう不思議な作品になっています。
 

ファンタジー要素もあるので、初心者の人でも読みやすいミステリー小説です。
 
・七回死んだ男

おすすめポイント

・SF設定でありながらも、しっかりとミステリー要素があるので謎解き好きにぴったり

・スラスラと読み進められるので、普段本を読まない人にもおすすめです

・最後にはスッキリとした気持ちになる読後感の良い作品

同じ1日を9回も繰り返す特異体質の主人公。ある時、遺産相続で揉める親族の何者かに、祖父が殺害されてしまう事件が発生。祖父を守るため主人公が試行錯誤するSFミステリーです。
 
祖父を何者かからの殺害から遠ざけようとするも、毎回殺害されてしまう祖父。モヤモヤとする気持ちが続きますが、至るところに伏線が張られ、最後は見事に回収していきます。
 
重たい内容ではなく、比較的コミカルに描かれているのでミステリーが不得手な人でも読みやすい作品です。
 
・「クラインの壺

おすすめポイント

・「最後は一体どうなってしまうの?」と思わせる展開でまさかの衝撃のラスト

・発売されたのは既に20年も前のはずなのに、今でも違和感のない設定でスイスイ読める

・読み進めていると自分も仮想現実世界にいるような感覚になり、混乱してくることも

数十年前に発売された『クラインの壺』クライン2というゲームの制作に携わることになった主人公と少女が、仮想現実世界に入り込んでしまうというミステリー小説です。
 
現実か仮想現実世界化か、区別が次第に付かなくなる主人公達、読み進めていくうちにドキドキ、ハラハラでページをめくる手が止まらなくなるでしょう。今ではVRという言葉を聞くようになりましたが、当時では珍しかった仮想現実のストーリーで書かれています。
 
読み終わりはゾッとするホラーのような感覚もあるので、謎解きというよりはハラハラを求める人におすすめの1冊です。
 
 
以上の10作品は、どれを読んでもすごく楽しめるので、ぜひ手にとってミステリーの世界を楽しんでください。
 
ではまた。See you next time・・・

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