音声入力変換のレベルがかなり高くなっている
みなさんこんにちは!お元気ですか
今日は私が最近とてもレベルが上がってるな〜と感じるiPhoneなどの音声入力変換がとても助かる話をしたいと思います。
実は私は小さい時から文字を書くことが苦手でした。
ひらがなも覚えるのに苦労しましたし漢字などは今でも簡単な漢字でさえ覚えられません。
子供の頃は、自分の頭が悪いのだろうと感じていましたが、大人になって随分経ってから具体的には50代手前になってから、実は自分は学習障害(LD)かもと気づくきっかけ(書店で本を探しているときにふと目に止まって少し読んでみた)があり、色々自分なりにその分野の本を読んだり、ネットで調べたりしました。
結論から言うと、「はっきりとはわからないけどその傾向がある」と言う感じです。
もっと専門の医療機関で詳しく調べると色々細かくわかるのでしょうが、自分的には生まれつきそのような傾向があったのか、と判るだけで十分ですモヤモヤしたものが晴れたような感じです。
漢字が書けないと、学校のテストでは国語だけではなく社会とかもメタメタになるんです。
人名や地名を漢字で書けていないと❌になりますので、テストの結果は毎回悲惨でした。
自分で調べるようになってから知ったことですが、書字表出障害(ディスグラフィア)だと英単語の綴りを覚えるのも苦手なことが多いみたいで、英語のテストなどもかろうじてゼロ点は避けられている感じでした。
私の場合は、読むことや知能には問題はないのですが、書くことが非常に苦手でした。
調べるうちにたどり着いたのが「書字表出障害(ディスクグラフィア)」なのでは?と言うことでした。
学習障害(LD)の代表的なものは、生まれつき読み書きが苦手な発達性ディスレクシアがあり、日本でも全人口の数パーセントがいる様です。
他に読むことは問題ないが書くことが苦手な人(書字表出障害ディスグラフィア、私はこれだと感じています)、あるいは計算や数学的な推論が苦手な算数障害(ディスカリキュア)もある様です。
私は書字表出障害(ディスグラフィア)だと思いますが、パソコンなどのキーボード入力であれば問題なく文字を書けることが少なくありません。
しかし、今書いているこのブログ記事を手書きで書きなさい、と言われれば途端にほとんど書くことができなくなってしまいます。
幸いにも、今までの人生の中で学校以外で書面を手書きで書かなくてはならない場面が少なかったため、多少生活に苦労することはあったけれども、なんとか自分の人生を歩いてこれました。
そのせいかはわかりませんが、50代手前まで気がつくこともなかったのでしょう。(単純に今までは鈍感だっただけかもしれませんが・・)
だた今の時代はiPhoneなどで音声入力すれば瞬間にテキストに文字起こしをしてくれますし、最近は誤字や誤変換もかなり改善されていると感じます。
もしくは、すでにAIの方が余程優秀だと思います。小説などの物語も最近のAIはハイレベルで作れる様ですし、分野を限定すればもはや人間を遥かに超えているのでしょう。
私の場合は、テクノロジー進化の恩恵を受ける方が多ので非常に助かっています。
時代が進めば、そのうちに音声でほとんどの入力ができてしまうようになるのかもしれませんね。
取り止めもないお話にお付き合いくださりありがとうございました。
ではまた。See you next time・・・